・名前の由来
とんぼは幼虫(ヤゴ)の間は水中で過ごし、羽化し成虫(とんぼ)になると空を飛ぶことから、「変化」の象徴とされています。
また、とんぼはホバリングして浮遊することはあっても、後ろ向きに飛ぶことはできません。このことから「前にしか進むことができない」「不退転」と考えられ、「勝ち虫」といわれるようにもなりました。
そして、その縁起の良さからも、かつての戦国武将たちの兜の前立てには、とんぼをモチーフにしたものもあったほどです。
子どもたちが、とんぼのように自分自身を変え、夢と希望を持ち、勇気を出して、とんぼのように前へ前へと進み、環境に左右されずに、最後には必ず勝ってもらいたいとの思いから、とんぼ塾と名付けました。